橋田浩一
独）産業技術総合研究所

セマンティックコンピューティングとは，普通の人に理解できる意味内容を直接計算の対象とする情報技術である．普通の人にとって有意味な知的サービスを体系的に構築し，また普通の人がプログラムを理解したり作成したりすることを可能にするオープンなプラットフォームを提供することにより，個人の知的活動を支援し，社会における取引コストを極小化し，市民の主体的な社会参画を推進し，社会全体の知的生産性の向上させる．

1986年 東京大学大学院理学系研究科
博士課程情報科学専攻修了
1986-2001年 電子技術総合研究所勤務
1988-1992年 (財)新世代コンピュータ技術開発機構出向
2001年- 独）産業技術総合研究所
サイバーアシスト研究センターコンテンツ研究チーム長
2004年4月　　 サイバーアシスト研究センター研究センター長
2004年7月　　 情報技術研究部門 副研究部門長


専門分野：インテリジェントコンテンツ， 自然言語処理，人工知能，理論言語学，認知科学

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