学生募集概要
このページは、石田・松原研究室への参加を希望される方のためへの情報を記載したものです。まず研究室の正式な名称は
京都大学大学院情報学研究科
社会情報学専攻
社会情報ネットワーク講座
広域情報ネットワーク分野
です。社会情報ネットワーク講座には以下の分野があります。
広域情報ネットワーク分野 (石田・松原研究室)
情報セキュリティ分野
(連携分野: NTTコミュニケーション科学基礎研究所 )
市場・組織情報論分野
(連携分野: 野村総合研究所)
連携分野の学生は、連携先の客員教授・客員准教授の指導の下で研究を行います。情報セキュリティ分野の学生は、週1回輪講を学生で行ない、また週1回程度、指導教員が訪れて打ち合わせを行ないます。市場・組織情報論分野では、1回/2週程度、野村総合研究所(東京・横浜)から指導教員が京都大学を訪れています。また、いずれの連携分野の学生も、研究活動以外の日常的な活動は、石田・松原研究室で一緒に行っています。
石田・松原研究室には、他大学から入学した多くの修了生がいます。
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- 他大学から入学した修了生の数
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- 修了生の出身大学
大阪大学、名古屋大学、神戸大学、岡山大学、慶應義塾大学、同志社大学、立命館大学、お茶の水大学 他修了生の出身大学
- 修了生の出身大学
「他大学から入学すると」には、他大学から入学した学生・修了生からのメッセージが掲載されています。
修士課程
修士課程の学生数は各学年5名程度です。入試は例年8月にありますので、詳細は情報学研究科事務にお問い合わせ下さい。また、留学生特別選抜は例年2月に行われます。2月には通常留学生以外の修士課程学生の募集はありません。
京都大学情報学科計算機科学コース以外の学生も、毎年積極的に受け入れています。情報系学部卒業生(あるいは卒業見込み)の方には、計算機科学の強いバックグラウンドと共に、社会への関心を求めています。他の分野の方の場合には、 それぞれの学部で学んだバックグラウンドが非常に大切です。また、文科系(心理学、社会学、経済学)の方の場合には、コンピュータやネットワークに挑戦し、計算機科学の修士を取得するほどの意欲が必要です。
入学者に望むこと
- 人工知能、特にエージェント、セマンティックスに関する基礎的知識
- ヒューマンインタフェース、特にコミュニケーション、コラボレーション、ユーザビリティに関する基礎的知識
研究室の研究をよく理解する基礎として、以下のような本を学んでおくことを薦めます。
– Artificial Intelligence: A Modern Approach
Stuart Russell and Peter Norvig
– Interaction Design: Beyond Human-Computer Interaction
Jenny Preece, Helen Sharp, Yvonne Rogers
ポスドク
研究生
ポスドク、研究生を希望されるの方の資料送付先
京都市左京区吉田本町
京都大学大学院情報学研究科
社会情報学専攻
石田・松原研究室